代表者ごあいさつ

30年勤めた建設コンサルタント会社を退職し2002年に当社設立。以来、｢キャンボール」という自社ブランドの省エネ型蛍光灯やハロゲンランプを輸入・販売する事業を運営してきております。
2010年以降は市場の動向に合わせて、電球販売主体から施設のLED化をサポートする工事主体の業務へと移行してきています。
特に近年は、照明調査から提案、工事までを一括で請け負う業務が主体となっており、マンション、介護施設、ホテル、ゴルフ場、飲食店、学校、工場・倉庫などあらゆる施設での照明全般の省エネ推進のサポートをさせていただいております。 

●照明LED化は高い投資価値を生む
各施設の照明の省エネ化(＝LED化)が各種修繕費用と決定的に違う点は、『投資価値が高い』ということです。仮に、初期費用を100万円かけても、省エネした電気料金の削減効果でいずれ回収でき、回収後は利益として蓄積されるからです。　そう言う中にあっても、お客様としては初期費用の負担もできるだけ抑えたいという希望も当然持っておられます。そこでポイントとなるのが 「費用回収年」です。これは削減される電気料金に対して初期費用が何年で回収できるかということです。この「費用回収年」が私どもが強調してお示ししている事のひとつであり『提案の素』となっていますが、それはあくまでも一つの指標であり、何より欠かせないのは、徹底した現地調査とお客様との面談(ヒヤリング)です。　調査結果とお客様から直接お伺いするご予算、ご要望、問題点などをもとに工事～維持補修まで見据えたお客様の納得のいくオリジナルな提案と説明が何より大事なことと心がけています。　

●出された提案がしっくりこない理由は？
すでに他社で見積りをとられている中で私どもへの見積もり依頼をされるお客様も数多くおられます。手っ取り早く専門業者に任せてその都度納得されてはいたものの、現実にLED化に取り組む段階になった時点で「これがベストのプランなのだろうか？」 「なぜかしっくりこない！」と不安にかられて問い合わせをいただいているようです。よりよいプラン、納得のいく価格を求めてということですね。提示された提案がどうもしっくりこないというのは、見極め方のポイント、例えば見栄え重視でいくのか、徹底的に価格を圧縮するのか、現状よりグレードアップさせることを盛り込むのかなど、LED化のパターンが多様で取り組むべき優先順位などがお客様ご自身でも整理できていないことが理由のひとつと考えられます。施設にはそれぞれの費用事情や設備環境があって、照明の使い方もまちまちです。器具の経年劣化や点灯時間、高所箇所、非常灯の取り扱いや24ｈ点灯箇所、グレードアップなど解決すべき内容は多種多様です。　それらを経験的見地から個々に意識してお客様の要望、優先順位、予算枠などをヒヤリングし吸収した上で、その施設に見合ったオリジナルな提案が必要と考えています。幅広い視野からのそのような提案力での納得感が与えられていたかどうか？ということかと考えます。

●常にお客様の視点で
ランプ販売を通して培ってきた照明に関する知識と多様な現場経験、そして私の前職である建設コンサルタントとしての経験と問題解決力がお客様の納得できる『手作り感のあるプラン作り』に活かされていれば幸いです。ホームページには私たちの提案ポイントなども列記しましたがこれらはあくまで目安です。・・・ひたすらお客様と接触し、お客様の視点で！　これが私たちのモットーであり持ち味となっています。